2008年12月1日月曜日

■今一生プロフィール



●今一生(con isshow) ※以下、敬称略

1965年、群馬県高崎市生まれ。早稲田大学第一文学部除籍。
1997年、児童虐待を受けた当事者が親を告発する公募手紙集
『日本一醜い親への手紙』(メディアワークス)3部作を企画・編集。
2001年までに約30万部の売り上げのベストセラーに(※角川文庫版を含む)。
1999年、被虐待児童の自立支援本『完全家出マニュアル』(同)を発表。
そこで造語した「プチ家出」が流行語になる。

2002年、法務省の雑誌『更生保護』の依頼で自傷行為の依存症について執筆。
  2007年、東京大学で1年間、学生自治会による自主ゼミの講師を務め、社会起業を教える。
刊行と同時に、著作権者に印税のうちの10%を社会起業家へ寄付しようと呼びかけるソーシャル・アクション「1%寄付プロジェクト」を始め、自らも同著でNPO法人etic.に寄付。
7月、早稲田大学の大隈講堂で「社会起業支援サミット2008を企画&運営。

 2009年、「社会起業支援サミット2009」を地方の大学・市民に呼びかけ、2010年4月末までに全国27都道府県での開催を実現。
草食系男子に言及した『奪われた性欲』(マイコミ新書)、発表。

 2010年、日本で初めて「47都道府県別の社会起業家リンク集」を作成、発表。
 また、復刻版『日本一醜い親への手紙 厳選版100通』(ノンカフェブックス)を出版し、新たな公募手紙集『パパとママからのラブレター』(同)も同時刊行。この2冊の印税の一部を自立援助ホームに寄付し、被虐待児童の生活・進学を支援。
毎日エデュケーションとの共同企画で「ニッポン社会起業家スタディ・ツアー 2010夏」という旅行商品も開発。
 10月には、「社会起業支援サミット2010 in TOKYO」を開催し、インターネットを駆使して国内外の社会起業9団体のプレゼンを実現。

1990年代半ばから自殺常習者の取材を始めて10年以上が経過し、自殺を誘引するさまざまな社会問題を解決する目的のためにビジネスを手段とする「社会起業家」を多面的に支援している。
つくば市の社会起業家=Mo-house(授乳服の製造・販売)の「モーハウス基金」の審査委員、福岡の社会起業家=一般社団法人ストリート・プロジェクト(低学歴の10代への学習・自立支援)の理事も務める。

著書、講演多数。

※くわしいプロフィールは、コチラを参照。
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